株主優待と友の会が併用できる百貨店はどこ?

投資・株主優待

百貨店の株主優待カードや株主優待券は10%割引でお買い物できるおすすめの優待になります。

そして、株主優待と友の会を併用することで「10%割引+約8.3%」という割引率でお買い物できる方法があります。

しかし、株主優待と友の会を併用する方法は「限られた百貨店のみ」利用できる方法です。

この「限られた百貨店のみ」利用できる方法は、どこの百貨店でしょう。まとめていきます。

株主優待と友の会が併用できる百貨店はどこ?

結論からまとめます。

百貨店 株主優待と友の会を併用
三越 伊勢丹 ×
大丸 松坂屋 ×
高島屋
阪急 阪神 ×
松屋 ×
近鉄百貨店 ×

株主優待と友の会を併用することで「10%割引+約8.3%」という割引率でお買い物できる方法は「高島屋」のみ利用できる方法です。

(※2025年5月現在)

高島屋の株主優待について

高島屋の株主優待を受け取るには「何株から?」でしょう。

答えは「100株」です。

100株の株式保有を毎年2月末日、8月末日に株主名簿に載っていれば株主優待を受け取る権利があります。(※権利付最終売買日は要確認)

そして2月に権利確定したときには同年5月下旬、8月に権利確定したときには同年11月下旬に株主優待カードが自宅ポストに届きます。

株主優待カードは届いた「当日」から利用可能です。

高島屋の株主優待カードは「割引率が一律10%」です。株式保有数に応じて変動するのは「限度額のみ」です。

限度額について

株式保有数 限度額(半年間) 割引率
100株以上〜200株未満 15万円 10%割引
200株以上〜1,000株未満 30万円 10%割引
1,000株以上 限度額なし 10%割引

限度額は「割引額」ではなく、購入価格です。

たとえば、100株以上〜200株未満の株主優待カードの場合、15万円の購入価格まで10%割引が適用されます。

割引額は「最大1万5000円」ということになります。

タカシマヤ友の会について

タカシマヤ友の会は「12ヶ月間」の積立期間が必要になります。

毎月の積立金額は「コース」により分かれています。

コース 毎月の積立金額 12ヶ月の積立合計 ボーナス分 合計受け取り金額
5,000円 5,000円 60,000円 5,000円 65,000円
10,000円 10,000円 120,000円 10,000円 130,000円
30,000円 30,000円 360,000円 30,000円 390,000円
50,000円 50,000円 600,000円 50,000円 650,000円

 

株主優待と友の会を併用するなら友の会積立額を考えよう

株式保有数 限度額(半年間) 友の会コース
100株以上〜200株未満 15万円 10,000円コース 2口
200株以上〜1,000株未満 30万円 30,000円コース 2口
1,000株以上 限度額なし 50,000円コース 2口

友の会コースは、申し込み口数に制限がありません。

友の会の積立コースは「4つ」に分けられていますが、「10,000円コース 2口」でも申し込みが可能です。

自分でカスタマイズできるため、株主優待カードの「限度額」に合わせて積立をすることで「併用」してお買い物を楽しむことができます。

 

使えるブランドと除外ブランドは株主優待と友の会で異なる

株主優待と友の会を併用するときに、注意したい点があります。

それは、「株主優待カード」で除外になっているものと、「友の会お買い物カード」で除外になっているものが違う点です。

結論からいうと「友の会お買い物カード」は、ほどすべての商品で使うことができます。

そして、「株主優待カード」は一部の人気ハイブランドが割引除外に指定されています。

高島屋 株主優待カード  タカシマヤ友の会お買い物カード
ルイヴィトン 除外
エルメス 除外
カルティエ 除外
シャネル 除外
ティファニー 除外
ブルガリ 除外
ヴァンクリーフ&アーペル 除外
ハリーウィンストン 除外
フォクシー 除外
ベルルッティ 除外
ロレックス 除外
パテックフィリップ 除外 除外

知名度のあるブランドは「株主優待カード」で除外になっていることがあります。

その点、「友の会お買い物カード」で除外になっているものは「パテックフィリップ」です。

「株主優待カード」と「友の会お買い物カード」の両方が使えないハイブランドは「パテックフィリップ」ですので気をつけましょう。

「株主優待カード」の除外ブランドにつきましては「株主優待制度のご案内」で明記されていますのでよく読んでから利用しましょう。

 

まとめ

株主優待と友の会を併用することで「10%割引+約8.3%」という割引率でお買い物できる方法は「高島屋」のみとなります。

新NISAが始まり、100株だけでも百貨店の株を保有するだけで「株主優待」を受け取れる権利がありますので、長期で保有する目的であれば「配当金」と「株主優待」の二重取りでお得になりやすいです。

しかしながら「株」「友の会」ともにデメリットが存在します。

最も恐れているとこは「破産」です。

高島屋が破産をすれば「株」は紙切れになりますし、友の会は「返金」される保証はありません。

高島屋は「資産」を保有している上場会社ですので、「破産」するリスクは低いかもしれませんが0%ではありません。

株や友の会積立に手を出すなら「高島屋」の業績などを日頃からチェックすることをおすすめします。

そして1つだけいえることがあります。

株式や友の会積立に手を出すからこそ、「百貨店」の業績に詳しくなるとも言えますので、この機会に一歩踏み出してみてはいかがでしょう。

ではでは。

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